【20210506】変化のストーリーvol.2 令和哲学カフェ

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日に引き続き、
メルマガ読者アンケートで
取り上げてほしい内容としてご要望のあった
「変化ストーリー」をお届けします。
2021年は「人がひらく年」です。
令和哲学・nTechを通して
目覚めた一人一人が
心時代を率いていくことを願っています。

今回は、今年4月に令和哲学カフェの
ファシリテートをしてくれた、
Re・rise news / Re・rise short storyの
編集長、新ゲーム開発リーダーの
不知航さんです。

不知さんの人生を通しての変化テーマは
「人と深く繋がれない」ところから
「深く繋がれる人になりたい」でした。

彼の背景には、家庭環境の影響から
「自分はいらない人間なんだ」という
思い込みがあり、
幼少期は人前に立つだけで赤面し、
引っ込み思案で人に合わせてばかりの
コミュニケーションでした。

社会人になってからも、
一見人あたりがいいので
リーダーを任せられたけれど
主義主張できないため、
人を動かすことができず会社を解雇されたり、
深く繋がりたいと願うパートナーにも
「何を考えているかわからない」と言われ
連続して振られ続けるなどの
辛い経験をくり返していました。

自分が変わらなければならない
という決意のもと、
カウンセリングの資格をとり、
ネットワークビジネスに参入し、
成功哲学に何百万の自己投資を行うなど
あらゆる実践を行いました。

その中で人生を共に過ごそうと
決めたパートナーにも去られてしまい、
絶望のどん底の先に、
最後の希望として出会ったのが
令和哲学でした。

今の時代の海の中でつくられてきた
お魚としての人間の仕組みを
マスターした彼は
アイデンティティの変化を成し遂げました。
過去の自分と決別し、人前で話す恐怖の克服、
受動的で合わせる人生を卒業して
現在は、新しいプロジェクトを自ら立ち上げ、
人前でも立派に語るリーダーとして
生まれ変わりました。

人間は誰もが例外なく、
小さい頃に不完全で未熟な判断基準で
自分自身を「私はこんな存在だ」
と決めつけてしまっています。
どんな決断であれ、本来の心からみたら
屈辱・悲惨・残酷で
渇望が満たされることがない状態に
なっているのが人間の初期設定なのです。

令和哲学は、人間の初期設定を
オールゼロ化したところから
再創造を可能にするのです。
部分のNo、部分の自己否定ではなく、
All Noすることから真の変化が可能になります。

一番大きな夢をもって実践していく人が、
小さな夢もすべて率いていくことができる、
そこに気づいた彼は
安心安全の、深い繋がりを土台にする
共同体主義者として
周りの人間の変化を導きながら
裏切らない5人組、精神cellをつくり、
心時代を拓く令和の実践を行っています。

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