【20210519】ダイバーシティ、真の多様性社会を始めるには ポストコロナonline会議 vol.35

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第35回ポストコロナon-line会議を
開催しました。
「共通土台から始まるダイバーシティ」
をテーマに性を超えたLGBT当事者、
人事コンサルタント、真宗僧侶、
各々の道で活躍されている
3名の方をゲストに招き、
ディスカッションを深めました。

真のダイバーシティの鍵になるのは
人間がいかにシンプルになれるのか、
なのです。
多様性とは実は「究極のシンプルさ」です。
これ以上シンプルになれない
究極のシンプルになった時に、
多様なパートナーを組むことができます。
多様性といっていることは、
多様なパートナーを
生み出すことができる能力なのです。

令和哲学では、源泉動き、
1だけがあると言っています。
その究極のシンプルの世界を、
武士道からみたら、
刀の刃の上に立つ心になります。

人間の脳をはるかに超えた、つまり
人間の脳の観点から判断できるものではない
「判断停止」の世界、
そのすごすぎる心が本来の人間です。

今、人類は本当に危機を迎えています。
人工知能が登場し、
科学技術の終焉が叫ばれているにも関わらず、
科学技術に代わる技術、
科学万能主義に代わる
新しい基準となる学問、教育がないのです。

国ごとにバラバラな通貨でも、
貿易ができる基軸通貨があるように
人間の精神をつくる教育がバラバラの世界を、
疎通融合させるには
世界基軸教育が絶対に必要なのです。

物理の宇宙を学べば学ぶほど、
人間が小さくなり、わからないことが増える
今までの学問を終わりにさせることです。
それには、統制できる心の宇宙、
究極のシンプルから多様な複雑が生まれる
仕組みを教える完全学問が必須です。
それを世界基軸教育として広げることが、
明治維新を完成させる令和維新として、
日本がやる仕事だと思います

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