【20211106】変化のエンジンとは 令和哲学カフェ No.346

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

冒頭、喜多島さんのキングダムストーリーを
発表していただきました。
キングダムストーリーとは、
映画『キングダム』のストーリーを
もとにしています。

『キングダム』は中華国内の
内戦を終結させ、中華統一のために
向かっていくストーリーですが、そのように、
脳と心の戦いという内戦を終わらせて
外に発信していく、その変化を語る
新しいアートジャンルです。

喜多島さんは、
人間として生きる価値がない、
だから生きる意味がないという
確信を深める人生だったのが
令和哲学との出会いから、
すべてが解放され
大自由の心になりました。

そして自分や人生を否定して
苦しむということ自体が
人間ならば誰でもはまってしまう
初期設定の脳の仕組みだと
理解することができました。

母親に対しても、
全てが私を育てるための愛だった
と感謝するようになり、
今では鬱、自殺、戦争が
不可能になる教育を
世界中誰もが学べるようになるという
すばらしい夢を
みつけることができるようになったのです。

今回は「人間の変化をつくりだす
エンジンとは何なのか」
をテーマにディスカッションしていきました。
変化は不完全だから起こります。
「このままではダメだ」と思うことから
変化・移動します。
では、出発が完全なのに、
その状態からなぜ変化がおきるのでしょうか。

これをOF、BY、FORで整理すると
OFは自分がすごすぎることを
確認するために敢えて
王子が乞食になるしかないことです。

BYはとことん限界と出会って突破することです。
自分が完全であるならば、
変化を生み出して
変化が虚構だと確認できます。
自分というアバターをつくり
アバターを動かして限界をつくることで、
喜んで限界突破しようとすることです。

FORは人生を動かし、挑戦しろ。
アモールファティの状態です。
「脳に負けるものか」と自分の人生を
自分で意味付けするのです。

限界と出会って限界を突破して
どうリテラシーするか
最高の楽しい映画を
どのようにシミュレーションしていくか。
その理想出発を楽しみ、
すごすぎる自分とアバターの自分を
自在に行ったり来たり極楽往生することが
変化することの本当の意味なのです。

今、世界中で日本が一番
限界と出会っています。
3000年間他の民族に負けたことがなく、
「やればできる」という
強烈な希望を持った日本。

そこから
明治維新の完成バージョン、
令和維新を完成させる、
300の藩を日本という
ひとつにまとめたように
今度は日本の外(世界の国)を
ひとつにまとめる。
そんな大事件をおこすことができるのか。
この限界を突破する
大和魂の意志が問われているのです。

来週からは新テーマとなります。
期間テーマ
「NO DIGNITY,NO LIFE!!」
ナビゲーターは新原千春さんです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク