【20220131】「分裂と融合」集まれ!我こそはクズ! 令和哲学カフェNo.392

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第7弾
中澤姓子さんがファシリテーターとして
「『分裂と融合』集まれ!我こそはクズ!」
を開催してきました。
最終日の今日は、
私も一緒に質問道場を開催しました。

今回、ファシリテーターは斬新で新しい
チャレンジの場をつくってくれました。
背景を聞いてみたところ、
22歳の時から高校の教諭をする中で、
中澤さんが気が付いたことがあったそうです。

高校生たちを観察していると、
「クズ」とか「ハゲ」などという言葉を
冗談で使いながらも、
仲良くしている子どもたちがいました。
自身の常識では
考えられなかったそうですが、
離婚や体調の変化などを経験し
限界を感じていた時に、彼らの
コミュニケーションを真似してみたそうです。

「クズ」と言いながら高校生と、
コミュニケーションをとってみたところ、
今までにない
新しい交流ができたということです。
人生で長く、大和なでしこを演じてきた
中澤さんの新しい道が開かれた時でした。
さらに、「集まれクズ」というイベントを
開催してみたところ、
大人気イベントになったため
大人にも「クズ」は好評だとわかり、
今回もこの企画をしたということでした。

大変おもしろい哲学だと思いました。
人間の実存は「クズ」です。
なぜならば、この現実は最悪の地獄です。
悟ったら最高となりますが、
中途半端に悟ったら「クズ」です。

77億みんなが幸せ成功となっていないのは
中途半端な悟りだったということになるため、
令和哲学からみれば、
ジーザスも釈迦も「クズ」だと言えます。
今は、宇宙自然が
コロナパンデミックまで起こしながら、
人間がいかに「クズ」なのか
メッセージを送っていると思います。

今の日本は、大きく変わろうとしています。
高校生が友達同士で
「クズ」と言い合っているのは、
見せかけの和に
うんざりしているからでしょう。

今は日本はIT後進国となり
少子高齢化がすすみ
どんどん円安になっていく中で
リーダーたちの代案はなく
どこまでも潰れていくようにみえますが、
今がチャンスの時です。

コロナパンデミックを世界三次戦争、
米中覇権戦争は第二のアヘン戦争だとみれば、
アヘン戦争が終わった後に
日本の出番が来たように、
今回も日本の出番が来ます。
その準備が必要な時です。

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