【20220521】愛とアイデンティティ 令和哲学カフェ No.471

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第23弾
那倉浩太さんがファシリテーターとして
「愛とアイデンティティ」を
開催してきました。

今、民主主義、資本主義がニセモノで、
人間救済を果たしていません。

尊厳関係場で、一人一人が
愛のパンデミックになれるよう、
真理を入れなければならないと思います。
源泉動き「1」を人に入れる、nTechは
愛の技術そのものです。
人、組織、日本、資本主義、民主主義に
「1」をいれて、真理の愛の爆弾をつくって
全世界を救済することができます。

今までは「1」が不在でした。
認識不可能、イメージ不可能な世界なので
カントは物自体、
ウィトゲンシュタインは語るな、といったように
人間がアプローチできませんでした。
「1」を入れるということは心を入れること、
つまり愛を入れることです。

また、アイデンティティを説明できないのは
クローズ界がわからないからです。
どんなスクリーンの中に入るのか、
クローズ界がわかればその中で物語があり、
その中の始まりと終わりの
主人公がアイデンティティだとわかるのです。

那倉さんはエネルギーが
男も女もできる方です。
けれども世の中は2つから選択、
強制させるので、こういう方は今の世では
とても孤独だと思います。
アイデンティティの固定は、
ゼロになり相手そのものになれないため、
人の話を聞けない状態で
分かり合うことができません。
パンデミックの今、
孤立、孤独を感じる人は増えています。

ゼロになってスクリーンの外に出て、
スクリーンの内であるクローズ界が
どのようなエネルギーのアルゴリズムで
設計されているのかみえることです。

存在も、事物でみて
「この人は~だ」と決めつけるのではなく、
事件をうみ出している存在として
みることが大事です。

どのようなものをつくってどのように売るか、
の時代は終わります。
それはAIの仕事です。
これからはどんな人間になるかが重要で、
人間が商品になります。
尊厳そのものになった人たちの繋がり、
尊厳関係場の増築が愛の爆弾になり
尊厳民主主義、尊厳資本主義への
グレートリセットが起こることで
愛を無限に引き出す仕組みになるでしょう。
アイデンティティともつながる話です。

3人の哲学者を
コネクションしてみようという4期が
終了しました。
皆さんとともにこの場が
2年続いていることはすごいことです。
いつもどうもありがとうございます。
新しいアプローチを企画中の
5期もお楽しみに。

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