【20220808】組織の壊し方 令和哲学カフェ No.518

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5ラウンドでは「平和を哲学する」のテーマに
経済学を取り入れ、令和哲学カフェ
経済学マスターバージョンで開催しています。

世界的なスタグフレーションを
解決するカギは、認識技術による
人間の意識の大爆発だと思います。
また、見える現実では
完全学問による組織システム、つまり
いかに早く意思決定できるのか、になります。

1940年代の第二次世界大戦中に
CIA(米中央情報局)によってつくられた
「Simple Sabotage Field Manual」は、
スパイが敵国組織に紛れ込んで、
どのようにしたら生産性を落として
組織が潰れるのかを実行する
工作指示書です。
今の日本の組織をみたら
破壊されたように感じます。

組織破壊の方法の項目の中には
例えば、スピード良く物事を進めると
先々問題が発生する、と
注意深さを促すものや、
案件をできるだけ大勢の委員会で
討議することなどがあります。
仕事がその組織の権限内なのか、
上層部の決断を必要としないか
疑問を投げかけたりというものもあります。

他にも文書の細かな表現にこだわったり
重要性の低いものにも
完璧な仕上がりを求めたり、
日本の企業でよくみかける光景ばかりです。

参考文献:TDB景気動向オンライン
「組織の壊し方」

今は組織体制の戦争なので、
どこが未来の組織共同体秩序意識のモデルに
早く到達するのか、競争中です。
明治維新を起こした日本の、
組織共同体秩序意識のモデルを破壊する
緻密なCIAの工作があった
ということではないでしょうか。
ですから、日本は社会エネルギーの
手術なしに未来はありません。
手術できる共同体、
エリート集団をつくる必要があります。

スタグフレーションで世界が壊れる時、
日本には、壊れながらも、
大きなチャンスが来ます。
今こそ日本が大きく出る時です。
幸運の神様は前髪しかない、
心時代をつくりましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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