【20221212】21世紀の武士道とは? 令和哲学カフェ No.610

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

金曜日は長岡美紀さんによる
葉隠の行動哲学を深めていきます。

日本には『忠臣蔵』という、
赤穂浪士の討ち入り事件をモデルにした
現代でも人気の物語があります。
この討ち入りについて、『葉隠』の山本常朝は、
時間がかかり過ぎている、と評しています。
勝ち負けを考えて行動することでなく、
敵を討つならすぐやることが大事と
主張しているのです。

武士道は、死に狂いの実践行動です。
そのようにみたときに、葉隠での主張は
男性性の集団武士道とみることができます。
赤穂浪士の討ち入り事件では、
集団武士道がまだ完成されていなかったため、
山本常朝からは、
不完全な実践行動のように
みえてしまったと思います。

一方、女性性の集団武士道は長期戦です。
生も死もない世界だから、
遊びしかないのです。
すべてが満たされている状態だから
報奨を期待せず、事件の完成を期待せず、
事件を起こす楽しみがあるのみです。
ですから、
どこまでも耐え忍ぶこともできるのです。

この女性性の武士道を実践したのが
日本文明のアモールファティなのです。
アメリカに核戦争のドミノを
起きないようにさせた、
日本文明の偉大な決断と覚悟が
人類にとって宝なのです。

このような偉大な事件を起こすために
共同体があります。
完成を考えなくていい、
全世界に激震を起こすだけなのです。
美しくてかっこいい始まりがあれば、
美しくてかっこいいい終わりがあります。
21世紀武士道を共に実践していきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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