【20221224】共同体をつくるために必要なものとは 令和哲学カフェ No.617

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

水曜日は荒牧明楽さんの担当で
坂本龍馬に影響を与えた人物シリーズ2回目、
龍馬の師匠である勝海舟でした。
勝は外交の極意は誠心誠意にあるとし、
明治に日本が近代国家として
スタートすることに尽力しました。

勝海舟は国の概念のなかった中、
「日本」として諸藩が協力し、
日本の外を取り入れて、
平和でひとつにおさめながら大きくなる
必要性をはじめて説きました。
その姿勢から、今回のテーマは、
「共同体をつくるために必要なものは」
を5人で深め、1-5-1で整理しました。

私も1-5-1で整理してみました。
1:共通土台0の
個人主義の限界を突破して
しっかりとした共通土台を持った
共同体の必要性
場:外交の達人、
誠心誠意で敵までも味方にする勇気
粒子:仁義、人間の苦しみを
解放させる人間解放の理念、
伝統文化に対する日本文明の
アモールファティ

力:ゲームチェンジで新しい時代を
誕生させるビジョン
運動:礼儀、ビジョンからくる
ポジションの機能を全うすること
量:チームプレー、団結
ホログラムの1:魂のふるさと、
永遠に共同体の進化・発展を持続すること
としました。

全ての生命体が滅亡に向かっています。
本当の人間は生命体でしょうか、
それとも精神体でしょうか。
精神体ならば次元上昇が起きる
可能性があります。しかし、今は
ブレーキ(脳)とアクセル(心)を
同時に踏んでいるので、
純粋な心そのものにはなれません。

勝海舟が誠心誠意を通して
日本人という概念をつくったように、
我々も英雄集団、ホモゼウスとして
力強くやっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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