【20231221】日本は救世主になれるのか? 令和哲学カフェNo.842

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の「精神とは」
を中心テーマとして、5人のSAMURAIと
共に考えてきました。
今週はまとめの週です。

金曜日の侍である長岡美妃さんからは
「禅と茶道」をテーマにまとめがありました。
ディスカッションでは、
今までの内容のまとめとして、
陽明学とキリスト教と茶道を繋げて
日本は救世主になれるのか、を深めました。

私たちはこの現実を
どうみたらよいのでしょうか。
西洋と東洋の現在地をみると、
西洋では神に価値を置いています。
そして、神との繋がりをもっている
救世主と繋がり、
秩序をつくろうとする西洋です。
東洋は人間と人間の宇宙に
絶対的な価値があることを疑いません。
ですから、東洋は
救世主、神がいらないのです。

体が人間のレベルでは
救世主になることは無理です。
この体が自分と思うことは、
コロナパンデミック以上の病気、
伝染病なのです。
精神、生命、物質、光、エネルギーと、
変化の出発点まで
伝染されていることになります。

一番ひどい病気ということは、
必ず治さなければなりません。
人間はとんでもなく幸せな存在であるけれど、
それを認識できないのです。
認識疾患を完全に治してしまうのが
ベストビーイングで生きることです。
集団自体がベストビーイングになったら
認識疾患を治すのが早いのです。

これからは、無限を使う時代です。
日本はよいタイミングで
大阪・関西万博を開催できます。
今、認識疾患とベストビーイングを
鮮明にするタイミングです。
万博自体の哲学を日本から体系化させ、
万博開催の都市に
受け継がれていくように基準点をつくって
全世界に知らせることができれば、
ものすごいショックを与えることができます。

アメリカが一番信用、信頼できる
国のポジションになれた
歴史的な実績のある日本が
どんなメッセージを投げていくのか。
これからは、圧倒的な格差で
脳に依存する時代ではなく、
脳に勝負する時代です。
日本が救世主となって
全世界の結集をつくっていきましょう。

今回で「精神とは」は終了します。
次回からは新シーズンが始まりますので、
お楽しみに。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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