【20231223】これまでの哲学の限界を補う完全知への到達 令和哲学カフェNo.843

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の「精神とは」
を中心テーマとして、5人のSAMURAIと
共に考えてきました。

今週は2023年のまとめと
2024年をどのようにしていきたいのか
これまでに登場した侍たちと
話していきたいと思っています。

これまでの哲学者たちは
どのような限界があったのでしょうか。
それは、映像スクリーン・バックスクリーン
スクリーンの外、
この3つを明確にできませんでした。

カント以前は、
客観的真理が重要視されていましたが、
実はそれによって、
人間と人間の現実世界の価値を
低くしていました。
それを、カントのコペルニクス的転回によって
人間がみている世界は
すべて人間の認識方式の主観の中であり、
人間と人間の宇宙を
自ら生み出してきた価値ある世界へと
反転させることができました。

しかし、
映像スクリーンとバックスクリーンの
関係の説明ができていません。
スクリーンの外から、
エネルギーのアルゴリズムをつくって
どのように映像化・現実化させていくのか
その説明が抽象的でした。

そこからヘーゲルが登場して
カントを二元論で批判しました。
カントはスクリーンの外をスクリーンの中へ
入れることができませんでしたが、
ヘーゲルは純度100%の心のことを
絶対精神と呼び、ナポレオンを
絶対精神の表現ができている人としました。

さらにドゥルーズの
違いの哲学がでてきました。
この世界は違いの反復生成によって
生まれてしまう錯覚現象だとわかったため
脳の錯覚に名前をつける瞬間
それは偽物だと同一性哲学を批判しました。
しかし、違いの哲学でありながら、
スクリーンの外の概念が弱いため
同一性哲学を語ることはできませんでした。

nTechはこれまでの哲学の限界を補う
完全知に到達しました。
世界と歴史を支配する主体は3つあります。
映像スクリーンの中は思い込みの主体
事件を支配する現実をつくるのは
エネルギーの主体です。
そしてそれらをリテラシーする主体は
純度100%の心です。

知っている世界を0化させて
方向性を知らせることができ
一人一人が物語をもちながら
物語を大統合できる主体勢力をつくっていく
そのビジョンを提供できます。

スイッチの点一個で
宇宙がない状態と宇宙がある状態を
同時に理解・説明・統制できる
ベストビーイングな生き方をできる人たちが
尊厳1.0です。
完全行動によって共同体を構築する
尊厳2.0をつくっていきます。

2024年は間違いなく
純度100%の日本の力、日本の変化を
感じることができるようになります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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