【20240204】成長し続ける組織をつくるための最も重要な要素とは 令和哲学カフェNo.859

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は現在、
世界30%までシェアが広がっている
キリスト教勢力の中でもイエズス会を通して
勢力化についての考察を行いました。
ディスカッションでは「成長し続ける組織を
つくるための最も重要な要素とは?」
について議論していきました。

まず、現在が
自分のゲームではないことに気付き、
AllZero化の必要性がわかることです。
不可能性そのものの自分を
AllZero化することで、第一原因がわかって、
この体は物語のアバターなので、
物語が必要であると理解できます。そこから
味噌クソ一緒になってしまっている状態から、
クソ(脳)と味噌(心)を
分離・分解・蒸留することを通して
変化の出発点にいきます。
そうして体系的秩序の
最小単位1-5-1がわかります。

nTechでは今ここが
認識疾患であると言っています。
今ここが完全・完璧であることが
認識できない状態です。
本来は目の前の現実は
何も変わっていないけれど
すべてが変わっていることが
認識できるのです。

そんなBEST BEINGの存在の生きる場所は
時間・空間・エネルギー・存在がない所です。
そこから
時間・空間・エネルギー・存在をつくりながら
自分の物語をつくることができるようになり、
体系的秩序の最小単位を使って、
物語を大統合し、
宙船プロジェクト、組織システムをつくります。
そして、文明を創建するための文化活動となります。

まずはどこに接続、ログインして
生成・認識・存在・行為・リテラシーをして、
制度をつくって哲学化し文化活動するのか。
自己規定が鮮明になる時に、
時間と空間を自分の味方にすることができます。
AIやEXPO(大阪万博)、
コロナパンデミックもすべて
自分の味方にできるのです。

自己規定するには
自己意識が育つ必要がありますが、
多くの人が
相手に合わせる対象意識にはまり込んで、
自分一人のゲームに勝利できず
燃え上がれません。
自己規定ができると、関係構築ができ、
意思決定ができ、
歓喜のエンジンを使えるようにもなります。
そして終わりなく成長し続けられ、
毎日毎日新しい組織をつくる状態になります。
それが要素になってきます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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