おはようございます、ノ・ジェスです。
先日は、令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー「知のB1」第49回を
開催しました。
情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
2024年は「Beyond Crisis」シリーズとして
1、気候変動による環境破壊の危機
2、世界三次大戦
3、存在孤独・存在不安
4、脳疲労
5、AI時代の人間の尊厳破壊
6、1~5の危機の結果、拡大する貧富の格差
という6大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。
第1位 山村 佳代 騎手
『とにかく仕組み化 ─
人の上に立ち続けるための思考法 』
安藤 広大 著
第2位 小島 瑠夏 騎手
『進撃の巨人』
諫山 創 著
第3位 成田 洋司 騎手
『ぼんやりとした不安の近代日本』
浜崎 洋介 著
第4位 和田 捺希 騎手
『新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録
ビギナーズ 日本の思想 』
オイゲル・ヘンゲル著
第5位 藪内 隆憲 騎手
『ゼロ・トゥ・ワン
君はゼロから何を生み出せるか』
ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ 著
今回、1位と2位をどちらにするかで
相当迷いました。
小島 瑠夏 騎手の
諫山 創 著『進撃の巨人』は、
巨人をAIにあてはめてみると
とてもわかりやすく、
素晴らしいリテラシーで驚きました。
一方、山村 佳代 騎手の安藤 広大 著
『とにかく仕組み化 ─
人の上に立ち続けるための思考法 』については、
隠されているパターンを
発見するのがAIの仕事ですが、
体人間も機械的な条件反射、
パターンで動くAIといえます。
実は、デジタル言語も1番大きいパターンと
一番小さいパターンをみて
1-5-1言語といっている
隠されたパターンなのです。
そこで、「仕組み化=パターン」なので
こちらを1位に決めました。
本当に素晴らしい本を
紹介してくださってありがとうございました。