【20111128】今の教育の重大な欠陥

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

今日本は、集団ファシズムから個人ファシズムの中にいます。集団ファシズムは王様の独裁、個人ファシズムはエゴによるものです。ファシズムとは、知っている世界から自由になれないことです。つまり、判断基準に支配されてしまい、逆らえない状態のことです。

誤解を恐れず言えば、知っている世界から自由になれないことがいかに愚かなことなのでしょうか。

人間には、認識できる意識の世界と認識できない無意識の世界があります。その割合は、意識の世界は1%で、99%は無意識の世界なのです。わずか1%の意識の世界、これを宇宙空間と捉えることができますが、74%はダークエネルギー、22%はダークマターで構成されており未解明のままです。そしてたった4%だけが光を発散している物質であり、人間が認識して名前を付けることができる世界はそれだけです。
そんな小さな認識画面の中で判断基準を振りかざして○×をし、好き嫌いを言っていがみ合う。いかにナンセンスなことでしょうか。

この重大な事実を教えないことが今までの教育の大きな欠陥です。
未来の教育からみればこの事実は当たり前であり、逆になぜこのことに気付かず自分の知っている世界に支配されてしまったのか、それが研究テーマになっています。

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