【20120622】日韓流でアジアのルネッサンス胎動 ~始まりは日本から!

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

今日は少し、個人的なことを書いてみたいと思います。

私の父は戦時中、日本に強制連行されて沖縄で戦いました。その戦いの中で銃撃を受けた経験をしていますが、日本の悪口は一言も言いませんでした。

私が子供の頃、韓国では激しい雨が降るとダムがよく決壊していました。私の生家はダムの近くにありましたので、母に「(うちの近くの)ダムは壊れないの?大丈夫?」と聞くと、いつも決まって母は「絶対に壊れないよ。」と答えました。私が「なぜ?」と聞き直すと、母は「日本人が造ったから壊れないの。」と言っていました。大雨が降るたびにいつも同じ会話を繰り返していました。

母は日韓併合による日本の統治を経験していましたが、その時は泥棒もいなくなり、学校教育も全然違うし、正直に言えば民衆にとって一番良い時だったと言っていました。

私は母のことが大好きで、16年前に福岡で人生のどん底に落ちた時に自殺することができなかったのは、母の愛があればこそでした。

このような両親の存在もあり、韓国人の私が日本でJAPAN MISSION、JAPAN DREAMを語るようになっています。

人類の文明発展の歴史は集団知能の進化とともにあります。現代の人類が使っている集団知能は、科学を盲信している状態です。西洋がこれまで開発してくれた物質文明に感謝をし、これからは東洋が恩返しをする時です。
その出発は日本からであることを、日本のみなさんは知っていますか?

この時代の希望は唯一日本しかないのです。

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