【20120726】「観術で生かす 日本の和心」のご紹介

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

本日は、先月6月23日に発売となりました、拙著「観術で生かす日本の和心」をご紹介させてください。
この本を執筆する背景には、千利休が茶道に侍の精神を取り入れて伝えようとした「和心」と出会い、大きなひらめきと感動を得る出来事がありました。それを皆さまと共有したいと思い、本書を執筆する事となりました。
茶道の和心の真髄を観術独自に解析すると、千利休が生きた戦乱の世と通じる現代の日本の姿が見えてきます。

かつて「メイド イン ジャパン」
という技術力で世界を席巻した日本も、市場の衰退とともに製造業の業績は悪化の一途を辿り、近年多くの企業が国際市場を相手に熾烈な戦いを演じています。
このような局面で国家のリーダーたちは長引く不況の突破口を見出せず、未来に対して明るい希望を感じにくい不安な社会心理が日本全体に広がっているのを感じています。

そんな状況においても、私は間違いなく日本はもう一度底力を発揮し、和心によって全世界を巻き込んだ第二の明治維新とも言える大変革を成し遂げる事を確信しています。
一人でも多くの方々に、このすばらしい日本の和心の価値を感じていただき、本書が少しでも新しい文明プレートの創建に役立つ事が出来れば幸いです。

盧 在洙著「観術で生かす 日本の和心」
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