【20130123】自分の知っている世界が絶対ではない

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
「変化のキーワード-今の日本に必要な『外』からの力」をテーマに配信しています。

裏感覚を身に付けて全体を観ることができた時、「自分が知っている世界が絶対正しい」と思うことがいかに人間の可能性を小さくしていることなのか分かってきます。

だから古代ギリシャの哲学者ソクラテスは「無知の知」と言いました。「自分が知っている世界が絶対正しい」と確信する「知の不完全性」の罠に気づくことが大切です。「自分の知っている世界が絶対ではないこと」が分かれば、たとえいくら討論しても無駄な摩擦や衝突は起こりません。

「今のあなたがAという観点で解析を蓄積して思考論理を展開すればAの結論になる」、「今の私がBという観点で解析を蓄積して思考論理を展開すればBの結論になる」というように、観点を自由自在に変化できて、お互い納得することができるのです。

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