【20130921】心の繊細さの違い

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「日本の若者の結集が新しい未来をつくる」をテーマに配信しています。

世界の歴史は、戦争の勝者の歴史です。ですので敗者側が歴史観を見直そうと過去のことを語れば語るほど、余計に周辺諸国と摩擦を起こしてしまい損をしてしまいます。
日本に愛国心を持っている日本の政治家の方達が、領土問題や反日教育に対して主義主張していることは十分に理解できます。ですが、アメリカをはじめとする各国は戦略的にあえて理解しないようにしている背景があります。日本の中でも過去の日本に批判的な考えをお持ちで、過去の日本を肯定するような発言に対して「ありえない」と思う方もいらっしゃるでしょう。冷静にフラットな姿勢で聞けば、日本側の主張は十分に理解できる話ですし、悪い意図で言っているものではないと分かります。しかし、韓国や中国の観点からみれば許すことができないのです。

例えば何かを計る時に、砂一個を基準に計るのとブロック一つを基準に計るのとでは全然違うように、心の感覚の繊細さが日本と周辺諸国とでは大きく違い、見ている世界観がまったく違うのです。その心の感覚の繊細さの違いがわからないまま不用意に話してしまうと余計な反発を買ってしまい、話せば話すほど損をしてしまうのです。

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