【20110118】市場の限界

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

マーケット至上主義、という市場原理主義は、最初は上手くいっていました。

アダムスミスの経済学をもとに、「人間は満たされない(不幸な)存在である」「だから、個人が私利私欲のために生きることで、自由放任市場(神の見えざる手)が秩序を維持し、社会の最大幸福が実現できる」として、個人の消費の増大、GDPの最大化に向けて、個人も国も走ってきました。

戦いの場は、「戦場」から「市場」に移り、企業と企業が市場(マーケット)で戦うことで、多くの新しいモノが生み出され、社会は大きく発展しました。

でも、今、数学や物理学による理解方式、認識方式を土台にして生まれたこの「市場」のバブルがはじけ、資本主義が故障してしまっています。

この故障の修理には、次の「場」が生まれる海となる、まったく新しい理解方式、認識方式が必要なのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

 

 

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