【20160625】将来の進路を決める時に大切なこと

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

ある高校生から質問がありました。

「来年になったら大学に行くのかを決めなければならない。将来、何をしたらいいのか全然わからない。みんなは将来のことは決まっているけど、自分だけ決まっていなくて、途方に暮れています。」

今は、変化が激しい時代です。

この時代に目に見える世界だけで簡単に将来を決定することは危険です。決まっていないことは、すごいことです。逆にその中に賢さがあると思います。

魂が健康な証拠なのです。

大器晩成ということわざがあります。偉大な人物は、大成するまでに時間がかかるという意味です。

偉大な人物は出発が遅い。他の人が早く決めて動くけれど、自分はどこに行くのかわからない状態になる。

ですが、先に決めた人たちが軽く判断して行動したことより、本質的に深いことを考えることができる。ですので、すべての流れを引っ張っていくことができるのです。

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