【20180112】認識技術を日常で応用活用するには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式が、
部分の変化を正確にDefineし、
それらを統合して全体を理解しようとする
還元論的理解方式・認識方式であるならば、

認識技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式は、
世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解・説明できる
全体論的理解方式・認識方式です。

■■コラム 認識技術を日常で応用活用するには?

認識技術は、
あらゆる分野に応用できる道具です。

日常生活の中でも
今ここ、常に使えるものなのですが、
なかなか、うまく応用活用ができない
という話を聞くことがあります。

中にはセミナーを受講しても
今ひとつ使い方がよくわからない。

観念の理解に留まってしまって、
応用活用できるまでには至っていない
という方もいらっしゃいます。

では、
そのような方が、認識技術を
応用活用できるようになるには、
どうすればよいのでしょうか?

まず応用活用する前段階として、
人間が抱える本当の問題とは何か?

そこに立ち戻る必要があります。

人間はみな
「幸せになりたい」
「成功したい」といった
本質的な願いを持っていますが、
その一方では無自覚のうちに
諦めや限界も作ってしまっています。

そんな中で、お金、地位、名誉、名声などの
豊かさの刺激が外から入り、
たくさんのお金やモノ、
土地などを所有した人が
幸せであり、成功者であるとされています。

このような幸せ、成功を得ようとする
向上心はとても大切ですが、
それだけでは、人類が500万年間
同じことを繰り返してきた
腐敗した有のパラダイムに留まってしまいます。

人間には互いに傷つけあってきた
戦争の歴史があります。

有のパラダイムの中で、
人間の尊厳性、無限の可能性を殺され、
欲求や観念に踊らされている。

このように人類が500万年間繰り返している
ライフスタイルの限界、
古いパラダイムの限界が
いかに悲惨、残酷、屈辱的なのかという
本当の問題に立ち戻ることが、
無限の可能性そのもの、絶対尊厳、
無知の完全性という基準点革命へ繋がるのです。

有のパラダイムを断ち切って、
無のパラダイムに変わること。

基準点が変わらなければ
現実を変革するビジョンは生まれません。

そして、その新しい基準点、すなわち、
人間と人間の宇宙は実在しない、
ひとつの動きだけがあるという
真実から観れば、
人間が無条件に美しく素晴らしい
存在そのものが奇跡で神秘神聖なのです。

自分の上に何も置かない。
上も下もない。
影響しないし、影響されない。
支配しないし、支配されない。
ただ無条件に、完全そのもの。
絶対尊厳そのものなのです。

その基準点革命ができたとき
宇宙が結ばれる仕組みを応用し、
日常でも活用できるようになります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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