【20180326】受け身な部下をやる気にさせるには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式が、
部分の変化を正確にDefineし、
それらを統合して全体を理解しようとする
還元論的理解方式・認識方式であるならば、

認識技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式は、
世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解・説明できる
全体論的理解方式・認識方式です。

■■コラム 受け身な部下をやる気にさせるには?

指示待ちで受け身な部下を何とかしたい。

もっと積極的に仕事をしてほしい。

部下をもつリーダーの悩みとして
同じようなことを思われている方は多いです。

受け身なので自発的に動こうとはせず
指示されたことしかやらない。

また、指示されればやるけど、
なるべく手を抜いて
短時間で済まそうとしたり、
仕事の成果を上げるための
工夫や努力が全く見られないなど、
ただ給料をもらうためだけに
会社に身を置いているのではないかと
疑いたくなるような人もいます。

もっと積極的な姿勢に変わってほしいけど、
そう簡単に変わってくれるものでもありません。

では、
このような受け身な部下を
やる気にさせるにはどうすればよいのでしょうか?

部下をやる気にさせるにはDream(夢)が必要になります。

そして、その為には新しい変化が重要になります。

どんな変化を必要とするのか?
どこからどこに変わればよいのか?

現在地と理想地のDefine(規定)が必要になります。

そして更には、まず
「現在地」がDefineできなければならず、
「現在地」は言い換えれば「地獄」です。

今の職場の現在地(地獄)を
明確にDefineできれば、理想地(天国)も同時に決まります。

つまり、
現在地をどうDefineするかで
理想地も変わってくるということです。

現在地のDefineが的外れなら
理想地も的外れになります。

現在地のDefineが部分的なものであれば、
理想地も部分的なものとなるので、いつか限界は訪れます。

どれだけ全体を認識できるのか?

それにより結果も変わります。

すなわち、
今の職場の現在地(地獄)とは、実は、
今の人類の現在地(地獄)でもあるということ。

人類が500万年間、突破できなかった
観点の問題があらゆる問題の根本原因であり
観点の中に留まることが、
いかに悲惨で残酷なのかという
本当の問題に立ち戻ることが必要です。

誰もが簡単に納得できてしまう変化は、
Dream(夢)とは言えません。

考えの基準点が変わらなければ
現実を変革するビジョンは生まれませんし、
「やる気」も生まれないということです。

認識技術は、
世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解することができる技術です。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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