【20181221】陰口を言われて気持ち悪い!?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術(sTech)が、
電気半導体の開発によって、
PC(パーソナルコンピュータ)時代の
巨大な経済大陸を開拓できた技術であるならば、

認識技術(nTech)は、
電気半導体の先の新素材、
心の半導体の開発によって、
PU(宇宙コンピュータ)時代の
巨大な経済大陸の開拓を可能にする技術です。

■■コラム 陰口を言われて気持ち悪い!?

「職場の同僚が私の陰口を話している」

思いたくはないけど、ついつい
そう思ってしまうという40代の女性にお会いしました。

あるとき、彼女が、
仕事でミスをしてしまったときの話を
同僚のAさんへ話しました。

そしたら、次の日に、
別の同僚のBさんがなぜかその話を知っていました。

Bさんには話していないのに、なぜ知っているのかな?

AさんがBさんに話したのかな?

なんか気分悪い。

しかも、AさんからBさんへ
話がねじ曲がって伝わっている部分もあり、
どうにも気分が落ち着かなくなっているそうです。

Aさんに直接確認することもなく、
裏切られた感情や不信感が湧いてきたり、
怒りがでてしまう自分のことが嫌になったり、
とにかくその事ばかりが
気になってしまっているそうです。

このように、本人に確認することもなく、
ひとりでモンモンと悩み、時間を無駄に
してしまうタイプの人は多いように思います。

では、
このような状態になったときには、
どうすればよいのでしょうか?

それはもちろん、直接本人に
事実を確認することが大事であり、
それだけで気分がリセットされることは多いです。

しかし、それを出来なくさせているものは何か?

その原因を突き詰めることはもっと大事です。

「陰口を言われている」というのは、
彼女の自己流のものの見方によって、
自己流に解析をした結果です。

つまり、彼女の勝手な思い込みです。

無意識でそれが絶対に正しいと
思い込んでおり、勝手に考えが走り、
勝手に感情が展開し、
自分で自分を統制できなくなってしまいます。

ただ、このように、
自己流のものの見方をし、
自己流の解析をしてしまうのは、
実は彼女だけに限った話ではなく、
人間共通の宿命的な課題でもあります。

人間の5感覚と脳を基準にした
認識方式のままでは、
実は誰しもが、自己流の思い込みの中で
自分と自分以外をわけ、
部分だけをとって認識し、
ひとりでモンモンとしている状態と
同じだということなのです。

nTech(認識技術)は、
人間共通の宿命的な課題である
「観点の障壁」を突破できる技術です。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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