【20201114】鬼滅の刃の大ブームを令和哲学ではどうみるか※ネタバレ有り_令和哲学カフェNO.119

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第119回令和哲学カフェ
「鬼滅の刃と令和哲学」2日目が
開催されました。
毎回多くの方にご参加いただき
ありがとうございます。

今回は、映画『鬼滅の刃』の解析と、
WHT※を開催しました。

映画『鬼滅の刃』は
子供からお年寄りまでが足を運び、
多くの人が涙を流すほど
感動する映画となっていますが、
この映画を
ヒット映画の一つというだけではなく、
深い意味までみるためには
どうすればよいでしょうか。

令和哲学者である私からみると、この映画は
ジャパンミッション・ジャパンドリーム
そのものです。

『鬼滅の刃』と繋げたWHTでは
「戦いに勝利するためには、
明確な目標意識とシステム構築の
どちらが今の日本には必要か」
というテーマでディスカッションをしました。

答えはシステム構築です。
なぜならば、目標意識は
一時的な達成で終わりますが、
システム構築は
時間がかかっても習慣化まで出来てしまえば、
ずっと成功し続けます。

そして、システム構築に行くためには、
明確な問題意識が必要となります。

令和哲学でいう問題意識とは、
今ここ、ビン鳥※の中が
最悪の地獄であることを認識することです。

最悪の地獄を認識したならば、
地獄から自由になりたいという気持ちが、
一時的な変化ではなく、持続的な変化、
つまり日常で基本的に繰り返す「今ここ」を
変えようというシステム構築に目が向きます。

映画の中で、主人公の炭治郎たちも、
下弦の鬼がどのようなエンジンを持ち、
そのエンジンの作動原理が
何なのかがわかって、
その原理から切り落とすことで
勝利することができました。
ルーティンがあって、プロセス、メカニズム、
システムがあることを
明確に整理ができたときに
勝ち続けることができます。

日本が目覚めたとき、物質文明を終わりにし、
教育訓練・生活習慣の変革に
移動させることができる
リーダー育成システムを構築できます。
そして、心文明を創建できる
新しい時代の教育・経済・政治・文化
のインフラを構築するリーダーたちを、
全世界に輸出・拡散させていく
教育文化強国日本が創生されているでしょう。

好評のため
「鬼滅の刃と令和哲学」の動画が
YouTubeで公開されました。
ぜひご覧ください。

次回の令和哲学カフェは11/16(月)21時からです。お楽しみに。

※用語集はこちら。
https://reiwaphilosophy.com/community/knowledge-base/words/

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