【20210109】コロナ統制になぜ教育が必要なのか、教育の根本問題とは 令和哲学カフェNo.150

おはようございます。ノ・ジェスです。

新春始まりの令和哲学カフェ
第二期、第6弾では
「人生を1000兆倍楽しむ哲学を教育に!」
というテーマで、現役高校教師の女性が
ファシリテーターを務め、
令和哲学が教育現場に入ったモデルのような
インパクトのある場になりました。

彼女は今の高校生の一番の悩みを
「地獄」だと表現しましたが、
今の日本の教育は、
侍の魂、明治維新の精神を持ち、
立派な伝統文化を持つ日本の歴史史上、
最悪だと思います。

就職、仕事のためにと
20年以上教育を受けても、
自分が何か、人間が何か、
世界と自分がどんな関係で、
自分にとってどんな意味があるのか、
生きることは何なのか、
全然わからないままに、自己否定する人間を
量産しているのが現状です。

西洋の教育は、戦争や革命の歴史の中で
「自我=Identity」と共に自己肯定感も
発達させたようにみえますが、
その西洋による物質文明が生み出した結果が、
人間尊厳の危機であり
エコロジーを破壊するコロナ危機です。

人類の教育パラダイムが変わる必要があります。
「根本問題の発見」が
できていない教育の限界を超えて
何が人類700万年の文明パラダイムの難問で、
何が解決できていないのかを
教えなければいけないのです。

コロナに対して教育は即効性がないように
感じる人もいるかもしれませんが、
ウイルスの問題を根こそぎ解決するためには、
教育が絶対に必要です。 

人類の「ものの観方」が
今までの科学万能主義の教育では、
人間やウイルスが何か、
世界と自分がどんな関係で、
どんな意味があるのかの根本がみえず、
必ずエコロジーの破壊、
ウイルスとの戦いになります。

人間脳の「ものの観方」に
固定されている問題を理解して、
認識を変化させることが最優先なのです。
人間脳の限界を超えて、
すごすぎる心の世界に出会った時に、
どんな条件状況環境の中でも
挫折絶望できない、二度と自己否定できない
人間になります。

そこからウイルスが何なのかをわかり、
体のコロナ、心のコロナを同時に解決しながら、
教育の産業化によって経済のコロナも
解決していくことができます。
今の時代にはその心を教える教育が
絶対に必要なのです。

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