【20210111】超一流と一流の違いとは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 超一流と一流の違いとは?

どんな分野の世界でも
その道の一流と言われる人はいます。

一流の人は
まわりから尊敬されますし、
また一流の人をみていると
自分もそうなりたいという
憧れを抱くこともあります。

なにかに対して、
飛びぬけて優れた知識や
技術をもっていたり。

これだけは誰にも負けない
と言えるほどの情熱や
向上心をもっていたり。

ほかにもさまざまな理由は
あると思います。

しかし、
一様にして言えることは、
一流の人はみな、
目にみえない側面を
よくみているということです。

目にみえないところで
人一倍、動いていたり、
より良い人間関係を
ふだんから構築していたり、
より自然に
がんばっている印象すら
与えないものです。

非凡なる才能と努力は、
目にみえない
あり方の違いとも言えます。

では、
その一流を上回る
超一流との違いはなんでしょう?

超一流の人は、
すべての濃度密度を均一にさせる
強烈な意志そのものです。

これは聞いた話ですけど、
書道の世界において、
数ある大会の中でも
その優勝経験者などしか
参加できないような
名誉ある大会があるそうです。

そのような大会で
いつも優勝する超一流の書があり、
それを科学的に電子顕微鏡で
調べた人がいるそうです。

調べた結果、
超一流の書はなんと、
墨の分子構造が均一で
すべて同じ方向を向いていたそうです。

この境地にまで達するには、
無から有をつくりだす意志と
自分の意志との一貫性が必要になります。

つまり、
すべての濃度密度を均一にさせる
強烈な意志でなければ
できないということです。

それは、
体が”ある”状態で、
いくら技術の習得を重ねたとしても、
決してたどり着くことはできない
神の境地とも言える領域です。

超一流は、
目にみえない側面を
よくみているどころか、
体が”ない”無我状態になって、
イメージ不可能、
認識不可能、存在不可能、
感じることも不可能な世界から
今ここ、自分と自分がみている
この宇宙をも
創造しているということです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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