【20210901】ルソーの「自由に帰れ」の意味とは 令和哲学カフェNo.305

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第8弾(
8/30-9/10)が始まりました。
今回は「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんを
ナビゲーターとして開催していきます。

山口さんは、
幼少期に出会った身近な人の死の体験から
人の役に立ちたい、
後悔しない生き方を全うしてほしい
という思いを持って看護師になりましたが
西洋医療の限界を感じ、生死とは何か、
人間とは何かという問いと出会い
本当の医療を探し求めた先に
令和哲学との究極の出会いを果たしました。

現在はハートジェネラリストとして、
若い世代を中心に
誰も傷つくことのない、
今ここ尊厳と健康で溢れる時代を
構築するべく活動しています。

その山口さんが
今回テーマとして取り上げた人物は
ジャン・ジャック・ルソー(1712-1778年)です。
王の奴隷から人間一人一人を自由解放させる
フランス革命という大事件を起こす
きっかけとなった啓蒙思想の
基盤を築いたといわれる人物です。

17世紀のフランスでは、
王様や貴族と民衆たちの暮らしに
絶対的な格差があるのが
当たり前だったところから、ルソーは
「自由とは誰しもが持つ権利。
人は自由な存在として生まれてきたのに、
至るところで社会の鎖につながれている。」
という観点を持ち
社会に生まれる不平等を
正当化しているものは何かを
追究した結論として
「自然に帰れ!」と訴えます。

では、ルソーの言っている
・自然とは何なのでしょうか。
・なぜ、ルソーは自然に帰れ
と言ったのでしょうか。
・自然に帰るとはどういうことでしょうか。
1日目は徹底的に
ディスカッションから始めました。
これから2週間を通して深めていきますので
ぜひ一緒に参加してください。

私は、日本から、フランス市民革命を
はるかに越える大事件を
起こすことができると思っています。
未来の人類たちに愛される、
尊敬される大事件がどんな事件なのか、
皆さんと一緒に、令和哲学カフェで
確認していきましょう。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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