【20210929】自己否定と他者との関係性 令和哲学カフェNo.324

おはようございます。ノ・ジェスです。

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【Noh Jesu Special交流会】開催
「デジタル庁発足と共に
デジタル哲学を開闢(かいびゃく)させる
日本文明の挑戦」
9月30日(木)19:00~21:00 @zoom
通常は会員限定の交流会を、
今回特別にオープン!
今のタイミングは日本にとって、
とても重要です。26年間のエキスを
すべて圧縮してお届けしますので
ぜひ関心をもっていただけると嬉しいです。
https://peatix.com/event/2903832

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令和哲学カフェ第3期の第10弾
(9/27~10/8)がスタートしました。
期間テーマは「自己否定が走る道から
偉大な変化を創る道」
ナビゲーター野田憲冬(のだ けんと)さんで
進めていきます。

野田さんは20代の若者ですが、
小さい頃から親に妹と比較され、
鈍くさい自分は存在価値がない
とショックを受けますが、頑張って
認められることで存在価値を得ようと、
大学受験に成功し大手有名企業に就職します。
しかし、どんどん周りとの相対比較も激しくなり、
やればやるほど自信がなくなり、
さらに存在価値がわからなくなり
ウツになったそうです。

その時に令和哲学と出会い
人との出会い、チームプレイの美しさに感動して
何をやっても自信がない状態から、
やればできる自信感へと変化したそうです。
現在はBeautiful Thinking Method
を開発しながら
「世の中の若者が、
自己否定から偉大な未来を創る
美しい考えであふれる未来社会創建」 
に向けて活動しています。

今回の野田さんのプレゼンでは、
自己否定に対して
「終わりなき変化そのもの」であり
「終わりなき違い」を生み出して
アップグレードしていくもの、という
令和哲学の規定から始まり
さらに「違い」とは何なのか、
哲学者3人(ハイデッガー、レヴィナス、
ドゥルーズ)を比較して、
どう規定をしてきたのかをみていきました。

今まで取り入れていなかった
「他者」についてのジャンルを
楽しく整理ができるのをみて
素晴らしいと思いました。

脳の時代から心の時代へと言っていますが
脳が今までの私なら、
心は「他者」になります。
また脳を中心にした自分と、
その自分を可能にさせた心とみたら
これが、「他者」を
どう受け入れることができるのか
とつながります。

これから2週間、新しいテーマを
皆さんと共に
楽しく深めていきたいと思います。

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