【20230309】なぜ日本は明治維新ができたのか 令和哲学カフェ No.657

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで、21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

5人の侍が15年単位で
明治維新からの154年間を解析します。
明治維新から1945年8月15日までを
集団武士道の男性性の77年間、そして
1945年以降を女性性武士道の77年間
として整理しています。

月曜日は冨沢亮太さんの担当です。
まずは西洋との出会いから
明治の始まりまで、
近代国家・日本がどのような歴史を
たどってきたのかを振り返りました。

さらに、武士道の源流との関係から、
日本文明とは何なのか、
日本の歴史(国家体制)が
どのように生まれたのか
1-5-1を使ったリテラシーにより
膨大な情報の壮大なテーマが
驚くほどシンプルに整理され、
大学の講義以上と絶賛されていました。

歴史を語ることは膨大な事実の中の
1つのリテラシー(解析)です。
どう解析するのかによって、
つくられる未来が変わります。
今の解析が、どのような未来を
つくりたいのかに繋がるのです。

明治維新の頃のアジアやアフリカは、
西洋の植民地になるポジションにいました。
どう解析することで、
これからの時代を人類の
黄金時代にさせることができるのでしょうか。

先天的経験知識では、
中国が世界トップを走りましたが、
アヘン戦争で
その5感覚を中心とした経験・技術文明は
完全に終わりました。
そこから西洋の
科学精神・哲学精神が象徴する
近代精神の時代に入り
5感覚を超越する体系的理解をもとに
概念知識の世界で生産力を圧倒したのです。

しかし、日本の武士道は、
生死を超越する精神です。
5感覚の超越よりも
深い精神を持つ生死の超越は
決断と覚悟の文化である義の文化を生み
共同体精神が発達しました。

けれども、過去の日本の武士道では
生活文化のレベルにとどまり、
学問体系化・言語化ができていません。
今の日本で、ついに
哲学精神・科学精神を超える
体系化・言語化に成功しました。

一番小さい体系を測り
一番大きい体系を語る
目盛りのある心のモノサシが
1-5-1、デジタル言語、認識技術で
統合されました。
生活文化でとどまらずに
ITレベルで宇宙コンピューターとして
全世界の人たちへ
伝達できるようになったのは
とんでもないことです。

核爆弾を落とされても恨まない日本は
今までの武士道でも倫理道徳レベルでは
アメリカ(西洋)に勝利しているとみえます。
しかしそれを成功として宣伝しないのは、
今までの成功が
別にたいしたことではなくなるほどに
これからの純度100%の日本の、
凄すぎる成功が控えているためだと思います。

私は、完全学問、完全人間、完全認識で
凄すぎる日本になることに
1000%確信があります。
心時代を共につくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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