【20230603】日本の目覚め 超国家主義 令和哲学カフェNo.717

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期では明治維新から154年間の
日本の近代歴史を深めましたが、
7期では日韓の関係性から
歴史の流れをリテラシーしていきます。
30年間ごとに分けて
月~金曜の5人の侍で担当し
ディスカッションで
深めていきたいと思います。

水曜日は大川真さんが担当し
1928年から1960年までの
日韓関係を整理します。

今回は日本統治時代の
1937年まで(文化統治期)をみていきました。
朝鮮総督府の戦略である朝鮮の近代化の、
教育・経済・政治分野で取り組まれた
政策が紹介されました。

当時の韓国の民族主義の出発点は
反日であり、弱者と強者の
対立構造を超えられないのに対して
大アジア主義をうたった日本は
その対立構造を超える平等を
目指していました。
しかし、今の日本は
「日本人」であることに関心が薄いか、
もしくは日本のための日本という考えの
どちらかにみえます。いづれにしても
民族や国家の枠組みがある状態では限界です。

そこで、「民族・国家を超える
超国家アイデンティティとは?」
のテーマでディスカッションを行いました。

西洋の近代化で市民革命、産業革命を経て、
第1次世界化は
市場を開拓する植民地争奪戦で起こりました。
第一次・第二次世界戦争を通過した
第2次世界化では、
アメリカドルを世界基軸通貨にした
ブレトンウッズ体制(為替相場安定)
がありました。その後、ソ連の崩壊により
共産主義の安い労働力が増えました。

それからアメリカの
リーマンショックが中国を目覚めさせ、
頑張って商品をつくり貯めたドルを、
簡単に印刷するのをみた中国の
露骨な世界覇権への挑戦がありました。
アメリカのGDPの80%をもつ
中国の世界化に対して
他国も動員して中国をつぶそうと
反世界化をするアメリカという構図で
3次世界化が終わろうとしています。

第4次世界化は政府主導なら
中国主導になる確率が高いですが
民間主導の場合は日韓兄弟国家です。
中国共産主義や
Open言語ではない漢字での
世界化は難しく、その意味では
デジタル言語1-5-1を持つ日本主導です。

日中韓をまとめる流れになる時、
国家主義を超えることは
時代のミッションです。
日本は明治維新で大東亜共栄圏を唱え、
超国家主義をつくりました。
新しい秩序つくりには
平等な出発がとても大事ですが
当時はアジアの近代化の格差がひどく
共同体になりませんでした。

しかし今は
目的知(nTech)があるので、
全世界をイノベーションできる
絶好のチャンスです。
心とエネルギーと物質の関係性を使って
剰余エネルギーを
生産し続けることができます。

2023年8月15日から
純度100%の心の日本に戻ります。
民族国家を超えた超国家主義、
地球市民となって、
日本を目覚めさせていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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