【20230805】仏教、宗教の限界を補い全く新しい社会秩序へ 令和哲学カフェNo.760

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

水曜日は大川真さんのリードで
統一新羅時代(676-892)と
新羅滅亡後の後三国時代(-935)
についてまとめていきます。

今回は、新羅が社会秩序をつくるために
仏教をどのように取り入れたのかをテーマに
プレゼンテーションが行われました。
当時東アジア全体で
仏教の大ブームが起こりました。
新羅では仏教を政治、教育、国防、福祉、
医療と様々なジャンルで取り入れており
国つくりの要素として
欠かせないものでした。
しかしそれでも衰退をしていきます。

そこで、今回は
「仏教、宗教の限界を補い、
全く新しい社会秩序を構築する要素とは」
をテーマにディスカッションがありました。

仏教やキリスト教のカトリックも
結婚をしません。
全員が宗教を信じて結婚をしなければ、
人類は滅亡します。結婚をせずに、
山の洞窟で真理を追求することの
大きな弱点はそこです。

nTechでは、今ここ現実と勝負させます。
今ここ、脳なのか、心に接続なのか。
どこに接続するのか。

今ここに勝負させ
知るだけで意味・価値が完成する
「目的知」によって
剰余エネルギーを生産できた時に
これまでのカルマからも解放されます。

仏教も事事無礙法界の境地へ行けば
何をやっても良いので、
結婚もしてもよいのです。
しかし、「空(くう)」へ到達させることで
精一杯なのが仏教です。

空に到達することは秩序体系、
依存体系、存在体系がみえることなので
本来は、現実世界で
次の依存体系をつくらなければなりませんが
現実の政治の世界で変化をつくった
お坊さんは1人もいません。
現実を離れて真理を追究することは
危ないことです。

nTechでは、空に到達させることに
時間をかけてはダメだと言っています。
いかに早く純度100%の心に到達して
1人から、5-25-125人と広がる
宙船をつくれるかです。
仲間がいることが大事だと言っています。
濃度の濃い、遊び感覚で
プラットフォームをつくることで
アイデアの爆発が起きて
その仲間との関係性が
どんどん強くなっていきます。

一人一人が自分のコミュニティを持つことは
虚無主義をも克服します。
チームプレーが楽しくてたまらなくなることが
重要なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク