【20230917】人間とは考える葦である 令和哲学カフェNo.778

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

今回は、新しい水曜日の侍として
池田健吾さんによるブレーズ・パスカルの
プレゼンテーションがありました。
人間とは、を考えるにあたって
パスカルの「人間とは考える葦である」
という言葉がありますが、
この「葦」という漢字の
正式な書き方は「蘆」だそうで
草冠の下に私の「盧」が入るそうです。

パスカルのメッセージは、思惟、考えを通して
尊厳を獲得できるというものです。

そして、今回は
人間に絶対必要なものは何だと思うか
一人一人アウトプットし、
その中でも一番深い必要なものは
何なのかディスカッションしました。

このAI時代において、
80億人誰もが納得できるように
人間とは何か、生きるとは何かの
規定をすることは重要です。
なぜならば、人類がひとつになれる道であり、
尊厳破滅の危機を突破できる道だからです。

人間とはどんな事件を起こすべきか
何が必要なのか
そんな話にも繋がります。
これまでの私たちは、
整理整頓が起きない言語を
思惟する道具に使っていました。
存在が動く言語であるSV言語は
不完全言語です。
言語の限界を補うことは絶対必要です。

さらに今の時代に必要ものとして
これまでの令和哲学で深めてきた概念である
アモール・ファティ、
ビヨンドロジックといったものがありますが
それらは思惟を通して行く世界なのです。
パスカルの「人間は考える葦」にも繋がります。

深さ、広さ、大きさ、
とんでもない大きさである
外の外の外を取り入れていく
ビヨンドロジックが
人間には絶対必要だと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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