【20240122】80億を結集させるための感動ストーリーとは 令和哲学カフェNo.853

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

木曜の侍はsherry(松室佳恵)さんです。
個人や組織が
オープンすることで勢力がつくられ、
さらに文化・文明がつくられます。
しかし今の時代は個人も組織も
クローズ傾向にあり、
文明をリードする勢力がいない状態です。
そのような中で、中国はアメリカに代わって
世界化を進めようとしています。

木曜日は「新時代をつくる
憧れ組織・勢力とは何か?」をテーマとして
第四次世界化を狙う
中国共産党組織を深めていきます。
今回は習近平国家主席の
生い立ちや時代背景を通して、
その涙を取り上げました。

ディスカッションテーマは
「80億を結集させるための
感動ストーリーとは」でした。
80億を結集させるための
感動ストーリーの要素とは、
80億の人類を
「今の現実自体が最悪の地獄だ」
という点の中に入れられるかです。つまり
本当の希望を語るためには、
今の現実は不便で仕方ない、
と認識させることなのです。

これが認識できないことをnTechでは、
最悪の難病、認識疾患と言っています。
最高の歓喜・喜びが出るためには
正しく絶望することが必要です。

体の目でみることは
真実、真理、希望がみえない
たまらなく不便な状態です。
蛹と繭の中で、自分のみている世界は
誰とも共有できない絶対孤独、
存在不安、存在孤立であることを
明確に気付かせることです。

体の目でみたら自分の外を生み出して
主語・述語を生み出します。
アナログ言語で、「存在が動く」状態では
ジグソーパズルのようになって
繋がりがわかりません。
どうすればこの無明無知から
自由になれるのか、
脳の観点から自由になりたい、という
切迫感・懇切さを持たねばなりません。

実は目的知、完全知に到達すると
知るだけで人間完成、意味価値が完成して、
認識疾患が治ってしまいます。
存在が変わって認識が変わるのではなく、
認識が変われば存在が変わります。
いかに認識が重要かということです。
そして認識を正しく理解するために、
どこに接続して
何を使ってログインするのかが大切です。

また、今ここで人間最高の
ビジョン・ドリームが具現化できることですが、
それには今ここ一人一人が
第一原因と繋がることです。
一番速い、どこにも依存しないで
自ら存在する第一原因と繋がることで
尊厳が守られるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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