【20240220】核個人化時代、どんな要素があれば組織・勢力をつくれるか 令和哲学カフェNo.872

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

水曜日の侍は安田真理さんです。
水曜日は組織化・勢力化にむけ、
実践行動をしてきた先人たちを学んでいます。
今回は、日本初の実業家であり慈善家、
「日本資本主義の父」と称される
渋沢栄一を取り上げました。
彼は経済に道徳を取り入れ、
一貫して私利私欲に走らず
国を豊かにする経済を目指しました。
しかし現在は利益追求の個人主義がはびこり、
道徳ある経済教育は普及したとはいえません。

今回のディスカッションテーマは
「核個人化時代に、どんな要素があれば
組織・勢力をつくれるか」でした。

一人一人が自分の考えで考えたい
核個人時代なので
考えを完全に卒業しないと組織になりません。
個人というのは
「体が自分、体が人間」と言っていることですが、
それ自体が実在しません。

一番優先して解決する課題・ニーズは、
今の時代は
基準点がすべて破壊されているので
基準点、共通土台のつくり方になります。
それはどこにも依存せず自ら存在する
第一原因から出発することです。

そして目的知・完全知に
到達することが重要です。
知るだけで人間完成、
意味価値を完成させることができます。
考えの材料、観点を無限大からゼロ化させて、
すべてが認める次元上昇した観点一つから、
オールインできる物語を生み出します。

それから、時間の外・今ここで
BEST BEING、To Live Bestな生き方を
可能にさせる完全言語は絶対必要です。
「存在が動く」ではなく
「動きが存在させる」言語で、
一番速いスピードから「今ここ」を
説明、言語化することが必要になります。

今までにない組織システムによって
日本の天下統一が可能になります。
それは一人一人の尊厳が無限大発揮でき、
最高のチームプレーができるものです。
私たちは「宙船の連帯」といっています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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