【20110827】行く手を阻むのは判断基準

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

3・11東日本大震災は、見方によっては第二次大戦で原爆を落とされ敗北したときよりもさらに深刻な事件と捉えることができます。小さな政策や政治理念の相違を越えて、日本全体でひとつに力を合わせて新しい日本への道筋をはっきりと世界に対しても示さなければならない状況に置かれている現実があるのです。

しかし、ひとつに力を合わせて新しい挑戦に向かわなければならない事態に直面しているにもかかわらず、ここで大きな問題が邪魔をしています。
それは、現代文明構造における、自由経済社会と情報インターネット社会がもたらす根本的な問題です。

各個人の多様な経験や観点を生かしつつ、同時に強固にひとつに団結しようとしてALL JAPAN体制に向かうときに、一人一人の判断基準の問題がかなり大きな障害となって、行く手を阻んでしまうのです。

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