【20120124】本物の和

おはようございます。 Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

本物の和を構築するには、一人ひとりの判断基準に中途半端に合わせたり、空気を読んでその場に無理やり合わせるという今までのやり方では不可能です。 なぜなら、それでは条件や状況によって判断が変わってしまい、一貫した中心性を保つことができないからです。

その上、誰かが誰かの判断基準に合わせる際には必ず、暴力、財力、権力のような力が働いてしまい、支配構造を終わりにすることができません。

ですから、見せかけの和、相対主義的な和は偽物の和と言わざるを得ず、それでは本物の和の構築は不可能なのです。

本物の和である絶対主義の和を実現するには、「さ(差)・とり(取り)」すなわち「悟り」が必要です。 「悟り」がなければ、判断基準がみんな異なる社会で、本物の和を創ることは叶いません。

一人ひとりの判断基準を最高に尊重し、その良さを融合させながら、同時に揺るがないひとつの心の団結を持つことができる絶対主義の和。

それがあってこそ「本物の民主主義」を創れるのです。

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です