【20120630】今の世界的危機は、社会プレートの危機

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

本日から「社会プレートの危機」をテーマに三回に分けてお伝えしていきます。

ギリシャに端を発した欧州の金融不安は収まることなく、ユーロ圏離脱論も浮上し、6月に入ってからついにユーロも最大96円にまで下がりました。世間では、これを景気/不景気ではなく、構造的な危機であるとみなしていますが、私の観点から見るとそれも違います。

国家連鎖倒産も予見される今の世界的危機は、社会プレートそのものの危機です。

これまでの資本主義は、主に欧米式と日本式のモデルが世界を牽引してきました。市場原理主義と呼ばれたマーケットに依存する新自由主義の欧米式モデルは金融バブルを生み出し、ドル紙幣を大量に印刷するという重症の患者に点滴を打つような政策しか打ち出せていません。

政府が主導権を取りマーケットをリードする日本式モデルは、150兆円も投入したにも関わらず、30年間の景気沈滞を突破できる新しい未来産業を生み出すことができていません。

どちらもお金の力に依存した政策しか立てたことがない為、人間の心の力や人本主義的な政策にはイメージが及ばず、西洋も東洋も国家が連鎖的に破綻する共滅の危機に瀕しています。

そもそも今の世界経済の危機をどう規定するのかは非常に大事です。問題に対する診断が間違ってしまえば、それに対する処方が全く効果を果たさなくなってしまうからです。

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