【20130625】 主観的世界

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

この現実世界を、自分の解析方法によって存在させて観る主観的な観点があります。

そのような認識方式で観れば、自分が全ての存在を原子の塊でみれば全ての存在は原子の塊と観ることもできます。超ひも理論でいうところの「ひも」で観れば「ひも」です。周りを見渡してみてください。隣にいる人は「ひも」で見えますか?

物理学の分ける技術の発達とともに、世界をどう解析するのかも変わっていきます。すべての存在を分子で見ていたところから、より分ける技術が発達してより細かく分けてみたら、分子は原子の塊であることが発見され、さらには素粒子、ひも、膜にまで辿り着き、「ひも」なのか膜なのか分からないところまで行き着きました。それがM理論、あるいは最終理論と言われています。

また仏教では、すべての存在は自分の心であり、すべて心しかないと言っています。

世界を「物質」で観れば「物質」、「心」で観れば「心」というように、世界を自分の解析によって主観的に認識することもできます。

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