【20151030】金融経済の限界

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日本から胎動する新しい経済発展モデル、認識経済」をテーマに配信しています。

お金そのものが商品化されている金融経済は、お金がお金を生み出す仕組みです。しかし、お金がただお金のために存在することは、お金の本来の目的ではありません。

すべての存在は自分以上の存在のために進化していくことが本来の存在目的なのです。

戦後、物商品が中心の実物経済において、「メイド・イン・ジャパン」が世界を席巻し、日本経済が世界一になろうかという流れがありました。

ところが、イギリスやアメリカが日本の底力に脅威を感じて、実物経済から「お金そのもの」が商品となる金融経済にパラダイムチェンジさせました。

しかし、過剰な投資によりバブル崩壊や通貨蒸発が起こり、結果的に世界の貧富の格差が激しくなったため、どう立て直すべきかわからない状態なのです。

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