【20191115】元気なリーダーが育つためには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 元気なリーダーが育つためには?

組織でリーダーのポジションになると
孤独を感じるときがあると思います。

大抵の場合は、
自己実現欲求によってクリアされますが、
ときには孤独が辛くなって
気持ちが沈んでしまう方もいると思います。

自分の幼少期の原体験によってつくられた
モチベーションのエンジンから生まれる
エネルギーが元気であればフル回転しますが
逆に元気でなければ、
途端にエンストを起こしてしまいます。

元気がない状態が続けば、
自己流の解析でしか物ごとを判断できず、
自然とストレスやプレッシャーを蓄積し、
不幸になってしまうものです。

では、
元気なリーダーが育つためには何が必要なのでしょうか?

そのためにはまず、
リーダーが育つための環境が必要になります。

現代は格差社会なので、ただでさえ
リーダーというアイデンティティは
育ちづらい世の中であると言えます。

そして、人間は「世の中」という環境から
大きく影響を受けるものです。

その世の中に変化をもたらすためには、
まずは、自分が何者なのかという
アイデンティティの範囲を
どこまでイメージしているのか、
何のために生きているのかを
明確に理解していることが重要です。

幼少期の原体験からつくられた
エネルギー生成による
今までの生き方を選択するのではなく、
人類の障壁とも言える観点の外に出て
新しいアイデンティティによる
新しい生き方を選択することが大事です。

そうすることで
旧エンジンによる判断基準をもとにした
コミュニケーションではなく、
尊厳からはじまる共通土台をもとにした
コミュニケーションが活発化していきます。

nTech(認識技術)を理解し、その技術を使っていくこと。

そうすることで自然に不幸になってしまう
格差社会という環境から自由になり、
一人ひとりがアイデンティティの変化に
気づくことで、個人も組織も
自然に幸せがはじまっていく、
元気なリーダーが育つ環境が整っていきます。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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